2018年12月02日

『AHEGAL』制作者インタビュー・「避けるゲーム」のヒントは、ある有名RPGにあった

先に書いた記事

『AHEGAL』低価格エロゲー?の中に見える、STGの要素

で紹介したゲーム『AHEGAL』の制作者について、Steamアカウントは、

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Oppai Reveal Studios

だが、実はこの方は、私の友人であるゆにぷーま(@unipuma)氏と、Steam上でフレンドとして繋がっていた。本作のスクショをアップしていたのが作者様の目に留まったらしい。
そしてレビューで書いた通り、私もこのゲームは注目していたので、

「これはチャンス、インタビューするしかない!」

と、ゆにぷーま氏にお願いしたのが事の始まり。
といっても、私は英語を話すことができないため、私が質問を書面にして、ゆにぷーま氏が英訳、メールにてコンタクトを取る形でインタビューが実現した。

ということで、『AHEGAL』制作者とのインタビュー内容を掲載する。

ちなみに、ゆにぷーま氏はゲーム・アニメ・R-18関連に熟知されている方で、回答の中で、作品名なども全て的確に翻訳していただいた。

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posted by 司隆 at 11:51 | Comment(0) | Game

『AHEGAL』低価格エロゲー?の中に見える、STGの要素

今回紹介するゲームは、当ブログでほとんど扱わないジャンル、しかも少し特殊なものだが、私が純粋に「面白い」と思ったので、深く追求してみようと思う。

AHEGAL
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画面の背景に見える女の子を裸にするゲーム、早い話が「エロゲー」で、一見『DEEP SPACE WAIFU』のような弾幕STGという印象を受ける。

だが、本作の大きな特徴は、クリアすると女性が「アヘ顔」をすることにある。
アヘ顔とは、元々は日本の同人などで使われる性的表現、早い話が「イク時の表情をデフォルメしたもの」だが、現在では日本のみならず海外にも広まっていて、それをテーマにしたのが本作となる。


更に、価格は日本円で100円、ゲームセンター1コイン分という低価格。

といっても、Steamで100円のゲームといえばシンプルな内容、もしくは簡素で安易なものも多い。その中で「エロ」と言えば、タイトルに「HENTAI」と付いた性的画像を入れただけのゲームも多いので、その一つに過ぎないと思われてしまう。更に「アヘ顔」、これでいい印象を持つ人はあまりいないだろう。

だが、本作はそれと少し違うものを見せてくれる。

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タグ:Steam review AHEGAL

posted by 司隆 at 11:46 | Comment(0) | Game

2018年11月11日

『Heavy Burger』対戦STGとして蘇るデコゲー、全編にあふれるデコテイスト

現在、Steamで配信中のゲーム『Heavy Burger』は、デコゲーに登場するキャラクターを使った、いわゆる二次創作のゲームであり、言わば「デコゲーの新作」だ。

Heavy Burger
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海外の公式サイトによると、SteamによるPC版の他、Nintendo Switch版も配信中でXbox OneやPS4でも発売予定とのことだが、日本国内で購入できるのはSteam版のみ。

本作のモチーフとなっているゲームメーカー「データイースト」と、そのゲーム「デコゲー」について、詳しくは先の記事で紹介しているので、そちらを読んでいただきたい。

『DECO GADGET SYSTEM - デコガジェ -』
スマホで蘇る「デコゲー」と、その中に見る「DECOの遺伝子」

ここで紹介した『デコガジェ』は、スマートフォン向けのアプリだが、同様の種子を持ったゲームと言える。
それを踏まえたうえで、デコゲーと本作の魅力を語っていこうと思う。

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posted by 司隆 at 17:59 | Comment(0) | Game

2018年11月10日

『DECO GADGET SYSTEM - デコガジェ -』スマホで蘇る「デコゲー」と、その中に見る「DECOの遺伝子」

バンダイナムコエンターテイメントが、2015年4月より企業やクリエイター向けに始めた「カタログIPオープン化プロジェクト」。
過去に発売されたゲームのキャラクターや音楽などを使って、新しいゲームやネットコンテンツを作る、いわゆる二次創作が可能となるプロジェクトで、ナムコ・DECO・ジャレコの39タイトルが解放されている。
ここ数年は、80〜90年代に発売されたゲームが新たに移植・リメイク・再発売されるケースが多く見られるが、これとまた別の方向性で、過去のゲームに触れる機会となっている。

そのプロジェンとによって発売されたゲームの一つが、今回紹介する『デコガジェ』である。

DECO GADGET SYSTEM - デコガジェ -
‎App Store / Google Play

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本作は、iPhoneやAndroidなどの携帯端末向け配信されたアプリ。価格は基本無料で、ゲーム画面に表示される広告や、少額で販売されるキャラクターなどの追加コンテンツが収入源となっている。
内容は、80〜90年代に活躍したゲームメーカー「データイースト」のアーケードゲームをモチーフにしたミニゲーム集で、現在は第1弾『ねこ・ザ・パンチ』のみ遊ぶことができる。
このゲームは、いたるところに「デコゲー」の要素が見える、それが大きな魅力と言える。

デコゲーとは?
データイーストは、「Data East Corporation」の略称「DECO(デコ)」の呼び名で知られるゲームメーカー。DECOが制作したゲーム、中でもアーケードゲームは、やたらと男臭いキャラクターや独特の世界を描いたものが多く、熱烈なファンの間では、その独特さを語る意味で「デコゲー」と呼ばれていた。
その中で、今回の『ねこ・ザ・パンチ』は、1990年にアーケードで発売された『トリオ・ザ・パンチ』がモチーフとなっている。このゲームはキャラクターやゲームの世界が異常とも言えるもので、デコゲーが見せた「独特の世界」を語るタイトルの一つとなっている。

ストアページの情報によると、今後アップデートによってゲームが追加予定とのことで、そのタイトルとして、
  • 羊の工場(トリオ・ザ・パンチ)
  • イライラ・クウガ(空牙)
  • スピンニンジャ(ダークシール)
が挙げられている。
ただし、バンダイナムコの「カタログIPオープン化プロジェクト」によって制作されたゲームは、配信期間が2020年3月までと定められている。つまり、本作もあと1年ほどしか遊ぶことができないので、デコゲー好きならすぐストアページに行ってダウンロードをお勧めする。

これを、デコゲーで使われたセリフを借りて言うならば、

「分かったか!?分かったらさっさと行け!!」

である。

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posted by 司隆 at 21:19 | Comment(0) | Game

2018年10月14日

『Solid Aether』STGで「弾幕を、アートする」

今回紹介するのは、縦スクロールタイプのSTG、中でも、画面いっぱいに撒かれる弾を避けることがメインの、いわゆる「弾幕STG」と呼ばれるゲーム。

Solid Aether
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だがこのゲームで、武器はノーマルショットのみでパワーアップが無い、更にボムも無い。それどころか、プレイヤーも敵もボスもキャラクターは全て四角形のみ、映像はモノクロで、ゲーム中はスコアや残機など情報の表示も一切無し。

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画面に見えるのは、白い背景の中でうごめく四角形のキャラクター達、その「動き」のみで全てを作り出すという、究極なまでにストイックなゲーム。
それだけで作り出されたものはSTGと言えるのか、そこで楽しむ要素はあるのだろうか。

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posted by 司隆 at 19:08 | Comment(0) | Game

2018年09月16日

『Dig Dog』ディグダグ?いえ、違います。「掘り進む」ゲームです

Dig Dog
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タイトルは『Dig Dog(掘る犬)』内容は読んで字のごとく、犬を操作して穴を掘っていくアクションゲームだ。また、このタイトルは80年代のアーケードゲーム『ディグダグ(Dig Dug)』をもじっているようだが、それとは全く異なる。

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タグ:review Dig Dog Steam

posted by 司隆 at 13:27 | Comment(0) | Game

2018年09月02日

『Space Elite Force』プレイして言いたくなる「分かるよ、君はあのSTGが好きだろ!俺も大好きだ!」

私はSTGが好きなので、Steamでもよく購入してプレイするが、海外デベロッパー制作のSTGでは結構、日本のゲーム、中でも特定のメーカーやタイトルに大きな影響を受けたと思われるもの目にする。

例えば『Super Galaxy Squadron EX Turbo』はセイブ開発の『ライデンファイターズ』に、『Redux: Dark Matters』はアイレムの『R-TYPE』、『AngerForce: Reloaded』は『ストライカーズ1945』など彩京のSTG、また『Nandeyanen!?』はPCエンジンの『はなたーかだか』がモチーフなど、各作品の特徴を再現したような作り方が見える。

これらは、私が書いたブログ記事「Steamゲーム紹介『シューティング』」で紹介しているので、詳しくはそちらを読んでいただきたいが、今回紹介するゲームも、特定のゲームから大きな影響を受けたと思われるので、書いてみたい。

Space Elite Force
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宇宙を舞台にした横スクロールSTG。ショットとサブウエポンで敵を破壊していくと、スコアとは別にポイントを取得できて、貯めると武器の購入やパワーアップができる。
プレイ時間は1プレイでクリアなら10分程度。定価は100円と、小規模で軽く遊ぶ程度のボリュームである。

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posted by 司隆 at 11:15 | Comment(0) | Game

2018年08月26日

『Opai Puzzle』発売開始から停止までの経緯と、Steamにおける「負の可能性」

先日、Steam上でこのようなゲームが配信され、少し騒動とも言える動きを見せていた。その経緯を記すと共に、私が感じた「可能性」について書いてみたいと思う。

Opai Puzzle
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タイトルの『Opai Puzzle』は、日本語の「おっぱい」の意味と思われるが「Oppai」ではない。単なる間違いか、意図的かは不明だが、ここから想像できるように「性的な絵を見ることが目的のパズルゲーム」と考えていいと思う。
発売日は「2018年6月19日」となっているが、ユーザーによるレビューや掲示板の書き込み時期などから、実質の発売は8月中旬。デベロッパー・パブリッシャーは「OPai Game」だが、ゲームでは中国語のメッセージが表示される。価格は定価205円、発売当初はセールで123円と低価格だった。

このゲームに限らず、Steamで「hentai」のキーワードで検索すると、同様の趣旨と思われるゲームが大量に表示される。このようなゲームを低価格で入手できることは、ある種の魅力とも言えるが、『Opai Puzzle』はその中でも少し特殊な経緯を見せていた。

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タグ:Steam Opai Puzzle

posted by 司隆 at 09:24 | Comment(0) | Game

2018年08月18日

『NEO NEO』「数秒の快感」を得る、全方位STG

NEO NEO
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フラットデザインの映像で繰り広げられる、見下ろし視点の全方位STG。
このゲームは『Hotline Miami』や『Super Hexagon』の影響を受けたとのことで、映像や音楽による演出、そして敵をショットで次々と破壊していく感覚は、それらのゲームを連想する。
プレイ時間は数秒〜1分程度、短い時間で、演出と破壊の快感を味わうことができる。

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タグ:NEO NEO review Steam

posted by 司隆 at 14:38 | Comment(0) | Game

2018年08月15日

『Mission:Demolition』破壊と高難易度のマゾゲー

Mission: Demolition
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サイドビュータイプの2DアクションSTG。
プレイヤーはステージ中で手に入れるマシンガンやショットガン、ライフルなどを手にして敵を破壊しながら突き進んでいく。武器は一度に2つまで所持できるので、マシンガン2ヶやショットガンと組み合わせるなどすれば攻撃力が上がる。

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スクリーンショットだけではキャラが小さくて地味な印象を受けるが、破壊の演出はとにかく派手で、ドラム缶を撃てば爆発して火の粉が飛び散る。それが敵に当たれば燃え上がる、別のドラム缶に触れたら更に爆発して火の粉が飛び散る。
撃て!壊せ!焼け!ヒャッハー!、などと、破壊の快感を楽しめる。

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posted by 司隆 at 18:01 | Comment(0) | Game