2005年09月24日

それは『ポン』から始まった

 こんな本を購入した。

それは「ポン」から始まった-アーケードTVゲームの成り立ち
「それは『ポン』から始まった」
(赤木真澄 著/アミューズメント通信社 刊)

 出版されたばかりの本だが、購入はアミューズメント通信社からの通販のみとなっている。

アミューズメント通信社
http://www.ampress.co.jp/

 この出版社は、アミューズメント業界紙「ゲームマシン」を出していたところで、今は休刊してネット上のみの配信となっている。
 この本の値段は4000円近くするのだが、長年業界の情報を伝えてきた出版社が出した本だけに、期待して買ってみた。

 まず届いた本を見て、とにかくぶ厚いのに驚いた。ページ数は526ページで、内容についても、タイトルに「ポンから」とあるが、実際はポンよりも前のもの、TVゲームができる前のアーケードゲームについてから書かれている。
 また、日本のゲームにおいての大きな現象だった、スペースインベーダーについての記事までに146ページもあることからも、そのボリュームが伺える。

 とりあえず、自分がゲームを始めるきっかけとなった「スペースインベーダー」のところを読んでみたが、この時期にタイトーや各社からどんなゲームが出ていたということから、このブームにおいて影響を受けたもの、このブームが去ることによって影響を受け、また倒産したメーカーなどが書かれている。
 あと、ドンキーコングについて、池上通信機との話もちゃんと書かれていたり、ゲームにおいて、業界に何があったかというのが事細かく書かれている。

 というわけで、この本で「ゲームの、特に業界においての歴史」を見ることができる。なかなか面白いので、また読んでいきたい。




posted by 司隆 at 22:23 | Comment(0) | TrackBack(1) | Book / Comic
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Excerpt: おっさん世代ゲーマーの一部で話題となっている本書をピックアップします。ゲーム会社の合併、倒産、資本移動、歴史的背景は、ビジネス書として取り上げるに十分値する内容となってお
Weblog: やわらか頭で本を読もう。
Tracked: 2006-01-08 20:44
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