2018年06月02日

GPD WINを手放した日

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私は昨年の1月に、ポケットサイズでゲームが楽しめるWindowsPCマシン「GPD WIN」を購入していたが、

(2017年3月11〜12日の日記より)
GPD Win使用レポート: Blog - 19XX
PCとしてのGPD Win使用レポート: Blog - 19XX

実は先日、これを中古として手放した。
その時のエピソードと、手放すこととなった理由などについて書いていきたいと思う。

GPD WIN初期化

GPD WINを手放すためにまず必要なのが、ゲームや個人情報の入ったPCを全て初期化すること。そのため、Windows10のクリーンインストールを行う。

マイクロソフトのWindows 10ダウンロードページからツールをダウンロードして、USBメモリなどにインストールメディアを作成して行うが、細かい手順などは省略。
が、手放すためなので、WindowsだけではなくHDDを完全にフォーマットしたい。そこでちょっと作業を加える。

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Windows10のインストール時、Shift+F10の操作でコマンドプロンプトを出すことができるので、ここで操作すれば完全フォーマットが可能。

クリーンインストールの完了後は、GPD WINのコントローラーやWi-Fiなどが全く使えない状態なので、以下のサイト

FW・ドライバの入手先(GPD WIN WIKI JPより)

より、「Windows10用GPD公式配布ソフトウェア」項目内の「DRIVER」をダウンロード、USBメモリなどを使ってGPD WINにコピーして「管理者として実行」する。
この辺は事前にダウンロードして用意するか、別のPCを使わないとできないので注意。
と、かなり簡潔な説明だけ書かせてもらった。

今回の初期化にあたって、参考にさせていただいたブログを紹介。

GPDWiNのOSをクリーンインストールをする方法
(てへまぐいらんー)
Windowsの入っているHDDを完全フォーマットする
(hiromitsuuuuu.log();)


GPD WINの買取り

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初期化したGPD WINを付属品も含め全て箱に梱包する。
そして日本橋に出向く前にインターネットで買取相場を調べると、ソフマップの現金買取は上限5,000円、イオシスの買取サイトでは新品買取り上限2万円と、かなり幅がある。
そこで、試しにイオシスでもソフマップでもない、別店舗の買取センターに行ってみた。

その店で商品を見せると、店員が端末で確認した後、「うちのHPには買取リストに入ってないんですよ。ちなみに、ソフマップを調べたら5,000円ですね」と、インターネットの検索結果を言われる。
こりゃ駄目だ、ということでイオシスに出向くと、16,000円で買取りしてもらえた。これはイオシス買取サイトの「使用感はあるが目立つ傷はない」価格に相当するもので、店員も査定の時、インターネットで価格を確認していたようだ。

つまり、価格は買取センターでもインターネットのサイトで調べるようで、ネットに価格がなければ買取り不可など、全てネット公開の情報に基づいていた。このマシンに限らず、PCの買取りは事前確認が必須ということ。

手放す理由

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私がGPD WINを購入したのは2017年1月で価格は46,000円ほど、買取りは今年の5月で16,000円。差し引き1年で約3万円だが、損得の問題ではないし、買ったことも手放したことも後悔はしていない。

さて、私が今回、GPD WINを手放した理由について。一つは、携帯という意味でのWindowsは少々ヘビーだったこと。

私の場合、病院の待合時間などで使うことはあったが、ここでPCの電源を入れて本体のキーボードとコントローラーを使ってSteamを起動したり、帰宅してからゲームをクラウドに同期させるためにまた起動したり、Windowsパソコンだから毎週のようにアップデートがあったり、手軽に扱えるものではなかった。

それに加えてもう一つの理由が、昨年の冬にNintendo Switchを購入したこと。

携帯と据置の両方で使うことを前提に作られた本体、そしてコントローラー&タッチパネル操作が前提のシステムやUIの使いやすさは、PCのそれとは比べものにならない。更にSteamほどではないが、インディーゲームも数多く配信されていて、どれも日本語ローカライズされている。私にとって「出先でゲームを楽しむ」という目的は、Switchで満たすことができてしまった。

まあ、この辺は全て当たり前だし、買う前から分かっていたこと。それに、手軽とは言えないまでも、出先でSteamを味わうという貴重な体験ができたり、実に楽しませてもらったと思う。

現在、6月に発売を予定しているGPD WIN2 日本公式の予約が始まっているが、このマシンが持つ基本的なコンセプト、どこでもSteamなどのPCゲームが楽しめるという「夢」は変わっていないと思う。多少苦労してでもその夢を叶えたい、むしろ苦労することも楽しみ、という方には十分楽しめると思う。

私は、また夢が見たくなったら手を出すかも知れないが、もしGPD WINのようなコンセプトで、今度はタブレット端末になってて、左右にコントローラーを取り付けて携帯ゲーム機になるようなPCが出たら・・・、などと妄想するが、技術的だけじゃなく色々な意味で無理。

タグ:GPD WIN

posted by 司隆 at 20:52 | Comment(0) | Game
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