2018年01月14日

Steamゲーム紹介「シューティング」31選

Steamで配信されているゲームの中で、スクロールタイプなどの2Dシューティングゲーム(以下STG)を紹介する。
タイトルは私の独断と偏見、個人的に好きなタイトルのみを挙げているので、取り上げていない有名タイトルも多いのはご容赦願いたい。
また、紹介文とスクリーンショットの大半は、私がTwitterでツイートしたもので、これに加筆修正して掲載している。

もし、この中から1本選べと言われたら、縦スクロールSTG『Super Galaxy Squadron EX Turbo』をお勧めする。

項目別

アーケード等の移植

DARIUSBURST Chronicle Saviours
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80年代からシリーズが続く横STG『ダライアス』のシリーズ最新作。アーケードはワイド2画面を使用した大型筐体だが、Steam版では1・2モニターどちらでもプレイ可能。
シリーズで伝統と言える、海洋生物をモチーフにしたメカや、巨大なボス、パターン構築による攻略に「バーストレーザー」という独自のシステムが加わることで、敵の大量破壊やバーストカウンターによる絶大な演出を見せてくれるなど、ゲーム魅力を引き上げてくれる。

Ikaruga - 斑鳩
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白と黒の2色を使い分けながら攻撃するという、「色」の概念を持ったゲーム。
攻略には、瞬時の判断と操作、そして繰り返しのプレイで攻撃を覚えるパターン構築が必要になるという、STGの基礎と言える要素が極限まで強調されている。

Crimzon Clover WORLD IGNITION
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オリジナルは同人ゲームで、後にアーケードで発売という経歴を持つゲームで、Steam版はアーケードの移植となる。
画面を埋め尽くす大量の敵と弾を避け、大量にロックオン破壊。力に対するは力のみ、パワーのぶつかり合いで得られる驚異と快感がある。

JUDGEMENT SILVERSWORD - Resurrection -
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オリジナルは携帯ゲーム機「ワンダースワンカラー」用で2000年に発売、後にXbox360用ゲーム『ESCHATOS』に収録、それをベースにしたのがSteam版となる。
ワンダースワンカラーは解像度など限られた性能しか持っていなかったが、その中でスピーディーな展開や弾幕攻撃などSTGの醍醐味が詰め込まれている。

Shmups Skill Test - シューティング技能検定
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ショットを撃ち込む、弾を避ける、タイミングに合わせてボムを放つなど、STGにおける様々な要素をピックアップしたミニゲーム集。
一つ一つはプレイ時間が1分程度だが、過去のゲームを再現したようなシチュエーションが随所に見られるなど、手軽なようで本質はマニアック。

Strania - 星霜鋼機ストラニア
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主にSTGを手がけるメーカー、グレフ制作のゲーム。
攻略するには、数種類ある武器を使いこなすことと、敵のパターンを覚えて戦略を構築が不可欠となる。
これらはまさに、80〜90年代STGの要素を引き継いだ「80年代テイスト」である。

(2018/2/24追加)
Trouble Witches Origin
トラブル☆ウィッチーズ Origin 〜アマルガムの娘たち〜

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オリジナルは同人ゲーム、それを元にしたアーケード版、後に家庭用で発売という経緯を持つ、横スクロールSTG。Steam版は「アーケード版をベースに、ゲーム内容やグラフィックを再調整したもの」とされている。

プレイヤーはショットの他、敵の弾を遅くするなどの効果がある「魔方陣」という能力、更に道中で出現するショップで「武器カード」と呼ばれるボムを購入できる。
敵は画面を埋め尽くすような弾幕攻撃を仕掛けてくるので、撃って避けるだけでは突破が極めて困難となる。そこで、魔方陣をいかに使いこなすか、ショップに到達するまでにお金を貯め、どのカードを買ってどこで使うかなどのポイントを探り出す。それらを含めた戦略とパターン構築が重視される。

横スクロール・クォータービュー

Neko Navy
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自機も敵も全てネコ、かわいいキャラが印象的だが、STGとしてはかなり骨太のゲーム。
敵は弾幕攻撃、自機はショットで連続大量破壊など、STGとしての「破壊の快感」が凄まじいおかげで、「なぜネコ?」という疑問を持つ余地がなくなる。

Humans Must Answer
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STGでは珍しく、撃つ事(メインショット)に対する制限があるため、最悪は全く撃てなくなって完全に積むなど、爽快感は求められない。
自機をどうパワーアップさせるか、敵をどう倒していくかという戦略を求める、ひたすらストイックなゲームで、他のスクロールSTGと全く違った感覚がある。

Ke-Tsu-No-Ana - ケツノアナ
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強烈なインパクトを持ったタイトルだが、クォータービューと呼ばれる斜め上見下ろし型で、内容はかなり硬派。
過去に当ブログでレビューを書いているが、過去に見られるSTGの要素を一工夫して、独自のシステムを作っているのが面白い。ただし、攻撃が無茶苦茶で活かせていないのが残念である。

Nandeyanen!?
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「なんでやねん」と日本語のタイトルが出てくるが海外産のゲーム。
PCエンジンの「はなたーかだか」をモチーフにしたとのことで、ネタと思っていたが、本気で作り込まれていた。音楽も低音が響いてかなり渋い。

Redux: Dark Matters
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R-TYPEがモチーフと思われる、オプションと武器を駆使して突破する戦略重視のゲーム。
オリジナルは2012年発売、当時すでに発売終了となっているドリームキャスト用というレアな環境だったが、このPC移植版の配信によって触れることができる。

Sine Mora EX
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敵の攻撃を避けるために「時間を遅らせる」機能を使う、攻撃を受けると残機ではなく時間をロスするなど、STGに「時間」の概念が組み込まれている。
ボスはいきなりレーザーを放つなど、いわゆる「一見殺し」の攻撃が多く、全体的に大味な印象を受けるが、ゲームシステムなど、日本のSTGに対する考え方と根本的に違うところに衝撃を受けた。

REVOLVER360 RE:ACTOR
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赤と青を基調とした映像、敵が次々と迫り来るスピーディーな展開、そして、2D STGに「3D空間」を組み込むという特徴のゲーム。
操作は自機の移動と2種類のショット、そして「視点を変える」ボタンで、3Dの空間を回転させて敵の弾を避ける、敵を1点に集めて瞬殺高得点破壊など、3Dが2D STGの要素を劇的に引き上げる。

Super Chain Crusher Horizon
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ゲーム画面は3200×800ドットという脅威の映像で描かれるゲーム。でも1モニターでも少し縦長比率でプレイ可能 。
STGとしては撃ちまくりよりも、敵をタイミングを狙って大量破壊という、「狙い撃ち」と「一撃の快感」が備わっている。

縦スクロール・固定画面

Super Galaxy Squadron EX Turbo
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80〜90年代アーケードを彷彿とするゲーム。2015年に『Super Galaxy Squadron』のタイトルで配信され、2016年にパワーアップして『EX』を追加、2017年は更にパワーアップして『Turbo』が付けられた。
敵の攻撃が激しいが弾幕タイプではない、ライフ制なのでとにかくガンガン突き進んで破壊するなど、徹底して「破壊の爽快感」を追求されていると共に、選べる機体の種類やそのセレクト画面などで、過去のアーケードSTGと全く同じシチュエーションが随所に見られる。
恐らく、制作者は日本のSTGをかなりやり込んでいるマニアと思われる。

(2018/6/4追加)
MissileDancer
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自機の攻撃はショットとロックオンミサイルのみ、敵も自機を追尾するミサイルと体当たりのみで、レーザーや弾など他の武器は存在しない。シンプルかつストイックだが、連続ロック破壊による爽快感と戦略があるなど、徹底してロックオンとミサイルにこだわったゲーム。
価格も205円と、Steamゲームの定価としては格安とも言える。

また、本作はもともとiOSAndroidで配信されているスマートフォン向けゲームであり、画面のタッチ&スワイプを使った操作が基本となっていた。PC版でもマウスを使って、敵が撃つミサイルの隙間を素早くすり抜けるように避けるなど、独自の楽しみ方が味わえる。
だがコントローラーで操作すれば、誘導弾の軌道を読んですれすれの位置で避ける快感も味わえるなど、様々なスタイルで様々な楽しみ方もできる。

(2018/2/24追加)
Graze Counter
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自機を敵の弾に近づけることでエネルギーが溜め、「グレイズカウンター」という巨大なレーザーを放つ。ギリギリで避ける「カスり」の緊張感と反撃の爽快感を備えている。

このゲームをプレイして感じたのは「忠実」であること。
敵の撃つ弾を避けてショットとボムで破壊する、溜め撃ちができる、コンボボーナスがある、ステージの道中でスコア稼ぎの場所を設けている、機体は広範囲・前方攻撃の2タイプある等々、STGで定番と言える要素を使って「STGの姿」を忠実に守っている、真面目に作られたSTGという印象を受ける。

(2018/2/24追加)
Rym 9000
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プレイヤーは空間を高速で突き抜けるように進む、敵は最初から猛烈に体当たりしてきたり、不意に後ろから出現して弾を撃ち込んでくるなど、徹底してプレイヤーを殺しにかかる。敵を破壊すると画面が大きく乱れ、一瞬キャラの位置すらも掴めなず、バグではないかと思うほど凄まじい映像演出を見せる。そしてバックに流れる音楽はゲーム展開と同期されるように鳴り響く。
攻撃・映像・音楽、全てが「狂気」とも言える、まさに異世界を味わえるゲームだ。

また、ゲームの公式サイトによると、本作は日本のデベロッパー「開発室Pixel」のフリーゲーム『Guxt(ガスト)』にインスパイアされたとのこと。確かに、部分的には同じところも見られるが、これを元にここまで発展したことに驚かされる。

AngerForce: Reloaded
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中国産のスクロールSTG。制作側いわく「90年代STGの影響を受けた」とのこと。
過去に当ブログでレビュー記事を書いたが、プレイ感覚として、彩京STGがベースと思われるが、90年代STGの中でも『雷電』や東亜STGなどではなく、『サンドスコーピオン』や『アクウギャレット』など、B級マイナーSTGの泥臭さを感じた。

Shoot 1UP
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自機をどんどん1UPさせて「集団で敵を破壊する」というシステムを盛り込んだゲーム。
画面上に出現する大量の自機を使って、フォーメーションを組めば巨大レーザーが撃てる。その反面、敵の攻撃も受けやすくなるなど、大味に見えて意外と「弾避け」と「戦略」が攻略のカギとなる。

Titan Attacks!
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スペースインベーダータイプの固定画面STGで、ゲーム中に取得したお金で武器を購入していくという、パワーアップの要素が盛り込まれている。
武器を強化していくと、中盤当たりから驚異の破壊力となり、パワーでごり押しという爽快感が得られる。

全方位

Geometry Wars: Retro Evolved
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Geometry Wars 3: Dimensions Evolved
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『Geometry Wars: Retro Evolved』は、フィールド内で次々と出現する敵を破壊していく全方位STG。とにかく延々と戦うのみだが、敵のラッシュ攻撃が定期的に来るなど、常に新しい展開があるので緊張感が途切れない。
それを3D空間にしたものが『Geometry Wars 3』だ。平面のフィールドが立体となり、パイプやボックスなどの形で繋がるため、敵が1周して背後から襲ってくるなど、まさに「全方位死角無し」。
また、この間に2作目『Geometry Wars Evolved 2』が存在するが、Xbox360のみの発売でSteamでは未配信となっている。

LUFTRAUSERS
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海上を舞台にした、ドット絵とモノクロ映像が特徴のゲーム。
操作は8方向ではなく、左右回転と速度アップのみで、慣れないうちは「難しくて面白さが分からない」という印象を受ける。でも、この操作だからこそ「エンジンを停止して慣性で飛行しながら機体を反転させて敵を撃つ」など独自のテクニックが使える。
そして、クリアすれば次々と新しい機体が追加されて、次々と新しいミッションが追加されるという、ゲーム自体が「実績の塊」であることなど、使いこなすことで独自の攻撃とシステムを味わえる。
ここまで来れば、これはとんでもない「麻薬ゲー」であることが分かる。

TeraBlaster
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単色ドット絵で描かれる、フィールド内で繰り広げられるゲーム。
次々と迫り来る敵をひたすら撃って破壊を続ける、その発射音や破壊音と共に、パッドの振動が響き続ける異常なまでの感覚がある。

Terra Lander
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見た目から、80年代に発売されたアーケードゲーム『ルナランダー』をモチーフとしていると思われるが、ゲーム内容は全く違い、敵の破壊しながら着地点を目指す、全方位STGとなっている。
ゲーム中は、バックにクラシック曲『美しく青きドナウ』が延々と流れて心地良い感覚。

Zenzizenzic
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線画で描かれた映像で繰り広げられるタンクバトル全方位STG。
次々と迫り来る敵と弾幕をかいくぐって破壊する快感と共に、弾の軌道を読んで誘導する戦略性も求められる。

他ジャンルとの融合

Beat Da Beat

敵はBGMのテンポに合わせて出現したり弾を撃ってくるという、音ゲーとSTGの融合。スクリーンショットの代わりにムービーを貼り付けているので、その動きを実感して欲しい。
操作はマウスのみで、マウスカーソルを動かすような微妙な操作で弾幕をかいくぐるスリルがある。

DEEP SPACE WAIFU
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背景に見える女の子にショットを撃って衣服を脱がせる「脱衣STG」。敵の弾幕をくぐり抜けて衣服がスクロールアウトする前に撃ち込むという、STGと脱衣、破壊欲と性欲の融合。
当ブログでは、このゲームを含めた記事を書いたので、詳しくはそちらを参照。
また続編として「貧乳」の少女に統一した『FLAT JUSTICE VERSION』(意訳:貧乳は正義)も配信されている。
このコンセプトからも、日本の「萌え」に対する制作者の知識と熱意が伝わる。

Ballpoint Universe - Infinite
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絵画のような映像の、アクション&横STGのゲーム。両方がほぼ完全に独立しながら融合されたり、STGはマウス操作の方が有利など、独自の要素が強い。
過去に当ブログでレビュー記事を書いたので、詳しくはそちらを参照。
また、開発者インタビュー記事によると、このゲームはPSで発売されたSTG『アインハンダー』から大きな影響を受けたとのこと。

タグ:STG Steam

posted by 司隆 at 14:14 | Comment(0) | Game
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