2017年03月11日

GPD Win使用レポート

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これは、Windows10搭載の小型PC『GPD Win』。
中国のメーカー、GPD(GamePad Digital)社が開発したもので、3DS LLとほぼ同じ大きさの本体にキーボードやパッドなどが収められているという、ゲームプレイに特化したPC。
これさえあれば、いつでもどこでもPCゲームが楽しめるということで、発売当初からPCゲーマーの間では話題になっていた。

日本ではAmazonでも購入可能だが、私は4万円台で入手できる赤札天国を利用した。

GPD社 GPD Win公式ページ
赤札天国 GPD Win販売ページ

そこで使用レポートを、中でも、実際にゲームをプレイする上でのことを書いてみたいと思う。

GPD Winの操作感と、楽しめるゲーム

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写真は本体上面のコンパネと後部だが、蓋を閉じるとモニターがキーボードに若干接触するなどの問題もあるため、ゴムを貼り付けている。
上面にはキーボードとアナログスティック・十字キー・ABXYボタン、後面にはLRキーの他、microSDカード挿入口や端子類が装備されている。

ゲームプレイは本体を両手で持つスタイルとなるが、その時に感じた点について。

パッド
パッドのアナログレバーは、表面がゴムコーティングされているので、グリップ感があって操作しやすい。
また、左右レバーの間にあるスイッチを切り替えると、レバー操作をDirectInput、XInput、マウス操作用ポインティングデバイスに対応することもできる。
十字キーとボタンは、押した時に少し柔らかいという印象を受けるが、この辺は慣れだと思う。
私なりに、この操作で楽しめると思ったゲームは、


Steam:Geometry Wars 3: Dimensions Evolved

3D空間の中で繰り広げられる全方位STG。本体の左右アナログレバーとLRボタンで軽快に操作できる。

タッチパネル
パッドだけでなく、モニターはスマートフォンと同じようにタッチパネル操作もできる。
ポイントクリックADVなどマウスのみのゲームでその良さを実感できるが、こんなゲームも手軽でいいということで、

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Steam:Koi-Koi Japan

花札のコイコイ、それ以上でも以下でもないが、ちょっとした時間で軽くカードゲームを楽しむのも一興。
また、スマートフォンに近い操作なら、こんなゲームも。

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Steam:Replica

スマートフォンを操作して謎を見つけ出していくという、ミステリーADV。
ゲーム設定で全画面表示にすると、写真のようにスマートフォンと同じような環境でプレイできるので、まさにゲームの世界そのままの感覚で楽しめる。
といっても、このゲームはスマートフォンでも配信されているので、わざわざそれに近づけるという贅沢な使い方でもある。

USB端子
本体にはUSB TYPE Aの端子があるので、PC用コントローラーなどを変換アダプター無しで使用できる。それなら、


Steam:DARIUSBURST Chronicle Saviours

本体より数倍デカいアーケードスティックを使って、間近で見ながらプレイというのも妙な感覚。

キーボード
本体にはQWERTキーボードと共に、右端に電源やボリューム、コントローラーのL3・R3やSTART・SELECT、Xboxガイド(いわゆるシイタケボタン)がまとめられているが、キータッチがかなり堅く、操作は難あり。FPSなどのWSAD操作は無理と考えた方がいい。

ジャンルによって楽しめるマシン

他にも色々なゲームで試してみたが、「パッドは操作しやすい、タッチパネルも手軽に使える、でもキーボードは使えない」というのが結論。
これが活かせるのは主にアクションゲーム・STG・パズル・ADVなどで、そのジャンルが好きな人は楽しめると思う。

また、GPD Winについてはもう一つ、

PCとしてのGPD Win使用レポート

ゲーム以外の用途についてまとめたので、併せてご参照くださいということで。
タグ:GPD WIN Steam

posted by 司隆 at 18:18 | Comment(0) | Game
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