2016年08月14日

紙と電子で「残すこと」についての考え

今回書くことは、あくまで私個人の考え方、というよりほとんど好みの話なので、一般論を語ったり自己主張をするつもりはないことを最初に断っておく。

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これはの九井諒子氏の描いたコミック『ダンジョン飯』。
人気作品なので主な説明は割愛するが、私は1巻を紙の本で購入して、2巻は電子書籍、でも先日発売された3巻はまた紙で購入した。

何でこういう買い方をしたか?について、私の考え。

私は別に、電子書籍に対して抵抗も反感も持っていないが、自分が気に入った作品は「紙の本で残しておきたい」という意思があるので紙で買うようにしている。
要はダンジョン飯の場合、2巻は電子でいいかなと思ったけどやっぱり気に入ったので3巻は紙で買って、2巻も紙で買い直そうか考えているという、好みの変化。

マンガや書籍に限らず、文章などの記事や映像を載せる媒体としてWebサイト、個人ならブログやSNSもあるが、それが残るかは今のところ、出版社やサイト管理者の都合に委ねられる場合がほとんど。
紙媒体は物理的に消滅しない限り残すことができるので、好きな作品が残るかは自分の意思に委ねたいという欲がある。それが紙か電子かという自分なりの基準。

書く側としての「紙と電子」

でも逆に、私が制作する側。今はゲームのレビューなど文章を主にブログやSNSに、一部Webサイトにも書かせてもらっているが、紙の媒体で残したことは雑誌投稿くらいで、自分から同人誌という形で制作したことはない。厳密には、過去に知り合いの同人誌で2〜3回ほど寄稿したことがある程度。

では、紙で残したいと考えているか?については「特にこだわっていない」のが正直な気持ち。

先に「紙媒体は残すことができる」と書いたが、逆に処分したら消滅する、つまり残るかは「所有者の意思に委ねられる」から。というのが主な理由。
それなら書く側として広く発表できる形を選ぶということでSNS、まとまった文章はブログに書いている。

でも、同人誌で出すのは残すかどうかの話だけではなく、これによって得るものも多いことは知っているので、一度は自分で何か書くべきだったかな、などと今更ながら考えることもある。

残す?残らない?と考えるなら
紙媒体が残るかは所有者に、電子が残るかは管理者に委ねられる。自分の思うように残す方法は「自分が所有者になる」以外にない。だから読む側なら紙、書く側ならどちらでも。

それに加えて、書く側としてもう一つの考え。

でも結局、どちらにせよ永久に残る方法なんて存在しないわけで、書いたことにいつまでもこだわり続けたり、過去のものを繰り返し掘り起こして発表していても前に進まないとも思ってる。
それなら、次々と新しいのを発表した方がいい、そんな気持ちで文章を書いていきたいというのが今の考え。

ということで、自分なりの考えやこれからの心構えを改めたい気持ちで、少し書いてみた。


posted by 司隆 at 11:49 | Comment(0) | Others
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