2016年07月18日

foobar2000・音楽ファイルのタグ編集

Windows用のオーディオプレイヤーとしてフリーで配信され、長年にわたって定評のあるソフト、「foobar2000」

foobar2000(海外公式サイト)
foobar2000 Wiki(日本語版Wiki・日本語科や基本操作の情報など)

外観や機能の追加などカスタマイズが自由で、全て無料で楽しめる反面、海外製で基本的に英語であることや、最初はカスタマイズの方法などで戸惑うことも多い。

20160717-01.png
私のfoobar2000レイアウト。アルバムリストとジャケット画像をウィンドウ内に表示するコンポーネントを使用。
リストはフォルダツリーをそのまま表示している。

そのカスタマイズの中でもタグ情報、音楽ファイルに登録されている曲タイトルなどの編集についても高い機能を持っているが、これで自分なりに見つけたことをメモ書き。
この辺のことをネットで探しても、望んでいたものがそのまま掲載されているものが見当たらなかったし、同じことを求めている方への情報として役立てたら幸いということで。

ここでサンプルとして使用するCDは、

20160717-08.jpg
魂斗羅クロニクル Vol.2(EGG MUSIC)

これはコナミを代表するゲームタイトルの一つである「魂斗羅」のシリーズから、アーケードやファミコンなど歴代のタイトルを数多く完全収録した、3枚組という大ボリュームのCDで、
・・・と、これについて熱く語るのは別の機会にするとして、これをPCで録音すると、こんな曲リストになる。

20160717-02.png
これはiTunesでの情報だが、1枚のCDに複数のゲームタイトルが収録されているため、タイトルは「ゲームタイトル&曲タイトル」という形になっている。
これを、
  • 曲タイトルからゲームタイトルのみ消去
  • トラックNo.を再ナンバリング
  • ファイル名もトラックNo.&曲タイトルと同じ名前にリネーム
という作業についての手順を書いていく。

音楽ファイル編集の手順

ここからファイルのタグ情報など変更する手順を記載するが、まず、行う場合の注意点。

foobar2000でタグ情報を変更すると、「変更した時点でファイルを書き換える」ため、内容が間違っていても一度に全消去されてしまい、やり直しが利かない。
だから、実行前にバックアップを取るなど対策が必要ということで。

曲タイトルから特定の文字のみ削除・置換

まず、曲タイトルからゲームタイトルのみを消す。これはfoobar2000に「文字列の置換」の機能があるので、それを利用する。
曲を選択してマウスの右クリックすると表示されるコンテキストメニューで、

20160717-03.png
「Tagging→Manage Script」を選ぶと編集のダイアログが出るので、
「Add」ボタン「Format Values」を選択し、次の項目を追加する。

20160717-04.png
Destration field name : TITLE
Formatting pattern :
(文字消去の場合)$replace(%title%,'【検索文字】',)
(文字置換の場合)$replace(%title%,'【検索文字】','【置換文字】')
ここでの注意として、文字を指定する場合は'(アポストロフィ)で囲まないとうまくいかない。

曲ナンバーを再ナンバリング

その後、エクスプローラーなどを使って、音楽ファイルをゲームごとにフォルダ分けの作業を行うが、分けたファイルのトラックNo.を「27〜37}などではなく、「1〜11}と再ナンバリングする作業。
先ほどのManage Scriptダイアログで、

20160717-05.png
「Add」ボタン「Auto track number」を追加して実行。
これで曲ナンバーをリストの表示順にナンバリングされる。

音楽ファイルを再リネーム

曲タイトルとNo.を修正した後、音楽ファイルの名前も、それと同じ形に変更する方法。
曲リストのコンテキストメニューで、

20160717-06.png
「File Operations→Rename to→...」
のダイアログを表示。

20160717-07.png
この「ファイル名のパターン」の部分に以下の項目。
 %tracknumber% %title%
これで、各ファイル名が「【No.】 【曲タイトル】」に変更される。


これらの項目はスクリプトとして保存しておけば、次からは選択するだけで可能になるが、まずfoobar2000の編集作業についての基本的な操作が分かっていないと、恐らくこれを見ても意味が分からないと思う。
この辺は使い込んだり調べるなどしないといけないけど、分かると大変便利なので、使ってみることをお勧め。

タグ:foobar2000

posted by 司隆 at 12:41 | Comment(0) | Computer
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