2015年08月16日

海外PCゲームの字幕を翻訳・PC編

 インディーズゲームに触れていると、一度は必ず到達するであろう問題が、言葉の壁。英語など日本語に対応していないゲームで、しかもアドベンチャーなどで言葉が重要なものだと、楽しめないことが多い。
 今はネットで翻訳サイトもあるおかげで、ある程度その壁を乗り越えつつあるが、それを利用して、海外ゲームの英語字幕を効率的に翻訳する方法はないか調べていた。

 そのために、画面の文字を読み取るOCR機能が必要になるが、ここでGoogleが役立つ。

Googleドライブ
Googleドキュメント

 この2つのサービスを利用する。

 ここで使用しているゲームは、

20150816-18.jpg
Sunset(Steam販売ページ)

 というかそもそも今回、このSunsetの言葉が分からず内容が理解できなかったので、何とか翻訳する方法が無いか探っていたということ。

翻訳手順

 ということで、手順としては、

20150816-01.jpg
Steamの機能やキャプチャーソフト等でスクリーンショット撮影

20150816-02.jpg
文字の部分をトリミングで切り出す。
画像に余計な文字などが入っていなければトリミング不要。

20150816-05.png
Googleドライブにアップロード。
画像ファイルを直接ブラウザにドラッグ&ドロップで可能。

20150816-07.png
「画像をマウスの右クリック → アプリで開く → Googleドキュメント」の操作で開くと、OCR読み込みされている

20150816-08.png20150816-09.png
「ツールバー → ツール → ドキュメントを翻訳」で翻訳。

 以上、全てこのサービス内だけで可能になる。

設定方法
 また、そのためにはGoogleドライブの設定として、「アップロードしたファイルを変換」にチェックを入れる必要がある。
20150816-03.png
20150816-04.png
 処理としては、Googleドライブにアップした時点でOCR読み込みがされるらしく、それを読む方法はGoogleドキュメントになるらしい。

私の使用ツールや機器

 おまけの情報として、私がこのために使用しているツールなどの紹介。

 画面のスクリーンショットはSteamの機能で撮影できるが、ゲームによっては対応していない、収納フォルダがそれぞれのゲームで異なる、JPG形式のみなど制限があるので、私はこのソフトを利用している。

PriScVista(Vectoレビュー)

 ウインドウの窓枠無し、画像形式をPNGなどで、フォルダやファイル名も自由に選べるので便利。
 そしてトリミングには、

MassiGra(Vectoレビュー)

 本来は画像ビューワだが、切り出しや画像形式変換の用途としても便利。その機能も含めて、シンプルながら多機能。

 要は、撮影からトリミング、翻訳まで全て無料で可能。

 そして、私がスクリーンショットに使っている機器。

20150816-17.jpg
PC用フットペダルスイッチ使用レポ
(2014/10/3の日記)

 国内販売されているが、製品としては中国製らしい。
 設定でキーボードの「Ctrl+PrtSc」にしておけば、いざという時に瞬間のスクリーンショットを撮れて、実に便利。

フォントの制限

 ただし、文字のフォントによって読み取り精度は大きく変わる。

20150816-10.png
 例えば、Shovel Knightのようなファミコン風ドット絵のフォントを読もうとしても、

20150816-12.png
 こんな読み取り結果となってしまう。

 この場合でも、有料ではあるが、かなり読み取り精度が高いものがある。それは次の記事に記載。

海外PCゲームの字幕を翻訳・iOS編






posted by 司隆 at 20:04 | Comment(0) | Game
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