2015年05月30日

SteelSeries Sensei Raw/Rival比較レポート

 私が現在PCでゲーム用のマウス、いわゆるゲーミングマウスを使用している。

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SteelSeries Sensei [RAW]

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SteelSeries Rival

 ゲーミングマウスとして、シンプルなデザインで知られる、SteelSeries。
 Sensei Rawは以前、店頭で実際に触って気に入ったので購入。最近はノートPCでも新しいマウスが必要になってきて、また店頭で試したら、やはりこのメーカーが一番とRivalを選んだ。
 私は別に、PCゲームでマウスにこだわっているわけではなく普段使うためだが、今の自分にとって、SteelSeriesが最も手に馴染んで使いやすいと感じている。

 これらの発売は2012・2013年で、当時のニュース記事、

「SteelSeries Sensei[Raw]」レビュー(4Gamer.net)
「SteelSeries Rival」レビュー(4Gamer.net)

 などでも詳しく紹介されている。

 私も、この両者を使ってみてのレポートを書いてみたいと思ったが、今更書いても記事をなぞる形になりそうなので、今回、2つを比較した違いを重点的に書いてみようと思う。

両者比較

 両者の違いや特徴について、まず形状と使い心地。

形状について
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 両機種の側面写真。実際触ってみて、私が実感した違いや特徴について。

同じ点
  • 価格(現時点でのSteelSeries公式ショップで7,179円)
  • 表面(ゴムコーティング)

Sensei Rawの特徴
  • サイドボタンは左右2つずつ、計4つ。
    握った時、親指に近い位置にあるため、押してしまいやすい
  • ケーブルは布巻きのタイプで絡まりにくい、でも逆に曲げにくくクセがある
  • クリックが少し重く、若干強く押さないといけない

Rivalの特徴
  • サイドボタンが左2つのみ
  • サイドに表面と違うゴムコーティングがされて持ちやすい
  • 寸法がミリ単位で大きい

 両者とも、表面にゴムコーティングがされているが、触った感触としては滑らかで、程良いグリップ感と使い心地が両立しているように感じる。
 その中で、寸法的にミリ単位の違いは握ると実感する。特に高さ7mmの差(メーカーの情報より)は、Sensei Rawの「手の中に収まる大きさ」とRivalの「大きい事で感じる存在感」という境界線のようだった。

 Sensei Rawはマウスとしてクリックが重い、サイドボタンが指に近い、ケーブルが布巻きなど、少々クセがある。特にクリック感は、初めて使う時に違和感があった。
 ただし慣れると、そのクリックに存在感かあるというか、押した感触をより実感する。まさにそのクセが特徴と言える。

 Rivalは、側面に違うゴムコーティングがされていて、握った時にしっかりとしたグリップ感があって持ちやすい。
 私は、マウスの操作時は位置補正のため、頻繁にマウスを持ち上げる(1〜2mmほど)のだが、その時の持ちやすさはSensei Rawに比べて格段に高い。

設定について
 Sensei Raw、RivalなどSteelSeriesの機器は、メーカーの公式ドライバー、SteelSeries Engineで一括管理される。

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 その設定項目をそれぞれ挙げてみると、

Sensei Rawの設定項目
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  • 各ボタンの割り当て、マクロ等
  • マウス速度(中央ボタンでの切り替わる速度を2種類設定)
  • イルミネーション設定
    • 明るさ
    • 点灯方法の選択(常時/時間と共に明滅/クリック時のみ)

Rivalの設定項目
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  • 各ボタンの割り当て、マクロ等
  • マウス速度(中央ボタンでの切り替わる速度を2種類設定)
  • 加速時・減速時の速度調整
  • アングルスナップ
  • イルミネーション設定
    • イルミネーションの色指定がフルカラー、本体とホイール部とそれぞれ指定可
    • 点灯方法の選択(常時/時間と共に明滅/時間と共に色が変化)

 ゲーミングマウスとしての機能、各ボタンの割り当てやマクロ機能に加え、Rivalの方が設定項目が多い。
 この中で加速・減速の速度設定は、マウスをゆっくり動かした時はよりゆっくり、速く動かした時はより速くカーソルか加減速するものを調整する。アングルスナップは、マウスを左右・上下に動かした時、カーソルが直線に動くよう補正がかかる。まさにゲーミングマウスならではの設定。
 ただ私自身は、ゲームでもこれらの調整を必要と感じる場面に出会っていないため、その良さをまだ実感していない。

まとめ

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 今回はこれを書くため、RivalとSensei Raw両方を交互に使っていたが、両者を使ってみればその違いや特徴と共に、それぞれの良さを実感できて面白い。
 そんな両者の感想をざっと書いてみたわけが、まとめると、

 Sensei Rawはサイズが小さい分軽快、クリックは強い分手応えがある。そんな軽快さとクリックの感触を求めるならこちら。
 Rivalも操作の軽さでは負けていないと共に、大きめの本体による持った時の存在感、そして機能豊富さを求めたらこちら。

 といった感じ。
 これはあくまで、両機種を比較した場合にすぎないので、他機種も視野に入れたらこれにとどまらない。

 という事で今回は、これをまとめて書く事で、両者の違いや良さを自分自身で実感してみたいという思いがあった。そういう意味で、楽しませてもらったレポートでもある。

Rivalで起こる現象について

 比較レポートとは別の補足として。
 私の場合、Rivalのみで、ちょっとおかしな現象が起きている。ただし、ネットで調べても同様の現象は見られないので、私のPCのみかも知れないが、記録として書いてみる。

 それは電源投入時や、PCをスリープにして解除した時、マウスの設定が解除されて全て初期値にされるというもの。
 ただし、簡単に復帰できる対策はある。1つは、USBプラグを抜き差しすれば復帰して元に戻る。

20150530-08.png
 もう一つは、SteelSeries Engineの設定で「Default」を変更ではなく、自分用の新しい設定を作っておくと起きなくなった。
 これについてSensei Rawは、同じPCとドライバーでDefaultを変更しても、初期化の現象は全く起きない。

 マウスに搭載されているフラッシュメモリの仕様の違いか?PCとの相性?PCの設定やUSBに関する問題?
 今のところ、原因らしきものは分かっていない。


posted by 司隆 at 19:38 | Comment(0) | Computer
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