2014年02月07日

ホームシアター購入

 私はオーディオとして、4年ほど前にCDアンプシステムのユニット(機種はこれLink)を購入していた。
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 音楽を聴く用途としては申し分ない音質だったが、映画を観る時はどうしても、サラウンドや重低音が欲しくなる。
 そこでサラウンドユニットの購入を検討していたが、今のスピーカーが邪魔にならないものは無いかと調べていたら、これを見つけた。

Panasonic シアターボード ブラック SC-HTE80-K
Panasonic シアターボード SC-HTE80-K

 液晶TVの下に置くのでスペースの問題が無く、これだけで擬似的にサラウンドを実現、価格も現在2万円ほどなので購入。
 早速、使ってみたレポートを書いてみる。

特徴や感想など

設置スペース
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 届いた荷物を早速開けて、オーディオラックに設置するとこんな感じ。
 ユニットをTVの下に置くおかげで、TVがその分上に上がって下のスペースが更に確保できる。ラックのスペースを有効活用という面では、まさに理想的。

サラウンドについて
 PCがHDMI接続の音声出力に対応していれば、サウンドの設定でサラウンドの確認もできるが、これでテストして聞くと、
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 この画面に出ている設置位置のように、フロント、センター、ウーファー、そしてサイドスピーカーの位置から音が聞こえるような感覚。さすがに後ろまでは行かない。
 映画などを観ても、前面〜サイド近くから音が広がって聞こえてくる。

 私は5.1chなどのサラウンド環境は持っていなかったので、どれくらいの違いがあるか分からないが、2.1chスピーカーでこれなら十分満足できた。

音質について
 買う前から気になっていたのは音質。今使ってるCDアンプの音には負けるだろうし、満足できるか不安があった。
 そこで、このユニットで音楽CDを聴いてみると、やはりCDアンプと音質の差を実感するが、映画などをサラウンド音声で聴くと、CDアンプの音に負けないくらいのものだった。
 要は、迫力ある音響として聴くなら十分な音質で、映像を見るならこのサラウンドユニット、音楽はCDアンプと使い分けができる。

 また低音は、映画によってはガンガン来るくらい、ウーファーは十分な響きを持っていた。

機能的な実感
 HDMI接続のおかげで、TVとの連携が取れる機能として、

  • 私が接続している他社製液晶テレビ(三菱製)のリモコンからユニットのボリューム調整が可能。
  • ユニットの電源OFFの時はTVのスピーカーから、ONでユニットの音声に自動で切り替えてくれる。

 という利便性がある。
 また、TVやビデオがパナソニック製なら、ビエラリンクという機能によって、映画・音楽など映像ジャンルごとに設定を自動で切り替える事が可能らしい。
 私は確認できないが、結構ジャンルによって音響を変えたい事はあるので、これができれば更に使いやすいのかもしれない。

気になる点
  • HDMI入力端子は1つしか無いため、複数の機器を接続する場合はHDMI切替器が必要。
  • 設定でウーファーのボリュームは1〜4の4段階に切り替えられるが、1でも音が強すぎるものがあり、1以下やゼロにする事ができない。
  • 映画などのセリフを明瞭に聞く、ボリュームを絞っても聞きやすくする機能とその設定・調整はできるが、高音・低音などの音調整はできない。

 ウーファーの低音が強すぎるものとして、映画「パシフィック・リム」の戦闘シーンが特にものすごく、観てて頭が痛くなりそうなくらいだった。
 そのため、設定でウーファーのボリュームを下げたりそれ以外を上げるなどして調整しているが、この辺は慣れかもしれない。

PS3の接続について

 私はBDレコーダーに接続して映画を観ていたが、PS3でももちろん、BDを観る時に使用可能。
 ただし、サラウンドを有効にする場合は若干設定が必要。PS3のメニューで、

「設定 → サウンド設定 → 音声出力設定 → HDMIを選ぶ → 自動」
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で、これだけのフォーマットに対応される。

 だが、これをPS3に接続してBDを見る場合、サラウンドでの効果を出すにはもう一つ。

「設定 → ビデオ設定 → BD/DVD-音声出力フォーマット(HDMI)」
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 ここで「ビットストリーム」を選ぶ。
「Linear PCM」のままでは、ディスクによっては特定のチャンネルで音が出ないなど影響が出る。私が確認したもので、映画「AKIRA」の冒頭バイクシーンではウーファーの音が出ないので違いが分かりやすい。

 ただし、この設定をしても少し問題がある。
 BDの映像を見ている途中で早送り・戻し、チャプターサーチ、またそこから復帰した時、音が3〜4秒出てこない。

 原因を調べていたら、PS3の場合、サーチなどをしている時だけ一度Linear PCM音声になり、復帰したらまたサラウンド音声に切り替えていて、ユニット側でその音声切替に対応するため途切れている。
 先ほどの設定で「Linear PCM」だと、その都度切り替わらないので途切れる事は無いが、こればかりはPS3の仕様なのでどうする事もできないらしい。

総合的に

 そもそも、私がこのユニットを購入した目的は、
  • 映画を低音が利いた迫力ある音声で観たい。
  • 今設置しているオーディオスピーカーの邪魔にならない形で設置したい。
  • 手ごろな価格で購入したい。
 だったが、それを十分に満たしてくれるものだった。

 前面のみのスピーカーやコンパクトなボディのため、音質やサラウンドなどで高機能を求めたら不満かもしれないが、この価格としては、機能とコンパクトなど利便性が十分に備わった、満足できるユニットだと思う。



タグ:SC-HTE80-K

posted by 司隆 at 09:13 | Comment(0) | Audio / Visual
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