2013年05月26日

ニュートロン・疑問と思い出と

 私の思い出のゲームを紹介と共に、これで長年疑問に思っていた事があったので、情報を求む意味で書いてみようと思う。

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 1984年、エニックスより8ビットPC用ゲームとして発売された「ニュートロン」というアクションゲーム。
 チュンソフト(現在はスパイク・チュンソフト)の創設者である中村光一氏製作で、その前に発売されたドアドアと共に大ヒットした。

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 ゲーム画面、ここに映し出される巨大な木の上でプレイヤーを操作して、敵の攻撃を避けながら木から成る果実を取っていくゲーム。

 木のどこかに花が咲いて果実になるが、取らずに放っておいたら果実が落ちてミスになるので、すぐに取りに行かないといけない。しかし敵はどんどんプレイヤーを追いかけてくる。避けながら目的の場所に素早く動くという、キーボードを使った指捌きが重要。
 更に、敵を攻撃するボールでまとめて倒したり、果実が成ってからすぐ取っても高得点なので、パターンを作っていく。
 面ごとに違う敵が現れると共に、背景や音楽も全て変わるなど、進めるごとに新しいものを見せてくれる。

 まさに、当時のアクションゲームとしては最高に楽しめるものだった。

ニュートロンの疑問

 そんな思い出のゲームだが、最初に書いておきたいのは、私が長年疑問に思っていた事。

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 左の画面が最初の1面目だが、背景は青色。当時の雑誌や今でもネットで見られる映像は全てこれ。
 しかし、私が当時プレイしたのは右の画面。画像を加工して再現したものだが、背景は黒色だった。

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 更に面を進めると、7面である夜は左の画面だが、私がプレイしたのは右。木は真っ黒で迷路が全く見えず、全て記憶で操作しないといけなかった。
 でも、ここまで行ける腕になると、完全にマップや場所ごとの攻略は体が覚えていたので、さほど難しくはなかった記憶。

 これを遊んでいた当時から、雑誌などの画面写真では全て自分のものと背景が違っていたのでずっと疑問だった。
 自分がプレイしたのは特殊なバージョンだったのか?なぜこの映像を他の場所で一切見る事が無いのか?未だに分かっていない。
 そのテープ版は未だに所有しているが、データ化はしていないし、現在テープで読めるかは疑問なので、その再現は出来ない状態。

 と言う事で、ブログを見ていただいてる方に、もし「それは○○のバージョンだよ」という情報があれば、教えていただければ幸いです。

ニュートロンの思い出

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 ここで、私のニュートロンについての思い出を、更に書いてみる。

 先に書いたように、私にとってはアクションゲームとして最高に楽しめるもので、本当に毎日このゲームをプレイしていたが、PC-8801mkIIのカセットテープ版だった。
 だから、雑誌では見た事がある、ディスク版のキャラクターエディタやローディング画面(女の子が出てくるものだが、あえて掲載しない)が見れず、悔しい思いをした。

 私と共に兄もハマっていたが、この操作はキーボード。
 2人がそれこそ毎日ゲームで同じキーを叩き続けていたわけで、ある日「Z」のキーが折れて外れてしまった。
 今でこそ、キーボードは安物をすぐ購入できるが、当時のパソコンキーボードは機種専用の修理パーツ扱いで、PC-8801用は、メーカーに1万円するものを注文するしか無かったという。
 当時私は学生だったので、親に泣きついた。

 その思い出があったので、今回久し振りにニュートロンをやりながら「Zキー大丈夫だろうか・・・」と思ったという。まあ今は更に丈夫に作られているし。

忘れていた感覚

 それこそ語り出したら切りが無いくらい思い出のゲームだが、今改めてプレイすると、やはり難しいと共に、無茶苦茶面白い。
 キーボードを使った指捌き、これは今のレバーやコントローラー、タッチパネルなどとはまた違った感覚、むしろ忘れていた感覚だが。

 あまりに難操作だが楽しめるアクション。こんな感覚は結局、これ以来味わっていないのだろうか。
 そんなものを考えさせてもらった。


posted by 司隆 at 17:05 | Comment(5) | Game
この記事へのコメント
私はPC-8801mkIIの5inchFD版にて同じ現象が起こりました。
同じFDにて友人のPC-8801mkIISRにてプレイすると7面である夜は左の画面。
結局、大阪日本橋にあったNECのサービスショップに持ち込むと、
私のPC-8801mkIIのグラフィック関係のハードウェアが故障していたかそんな話。
当時の8色しか表示出来ないRGB機能にて、
ソフトウェアががんばってハードウェアを駆使して混色を表示させていたのだが、
明らかに想定外みたいなハードウェアの使用方法で、ハードウェアへの負荷も高く、
色々NECの人が説明してくれましたが、あんぽんたんな私にはわかりませんでした‥。
ちなみにPC-8801mkIIに付属していたデモFD程度の表示では不具合は発生しませんでした。
Posted by r_genger at 2014年10月16日 21:19
r_gengerさん

どうも、情報ありがとうございます。

ハードウェア的な原因という事を聞いて、思い出しました。
私が当時、PC-8801mkII使っていた環境として、モニターはNECではなく、シャープ製でした。
その辺でこのような表示になった可能性があるかもしれません。

何か、長年の疑問が解決したような気がします。
Posted by 司 隆 at 2014年10月16日 21:53
ニュートロンの画像検索でここに来ました。

SR以降のハードでV1モード用ソフトをV2モードで起動すると赤の要素が消えるという仕様があるけどそれじゃないのかなぁ。
理由は起動時のカラーモードがアナログ512色モードになっているからで、
大抵は赤の要素が無くなります。
でも加工画像では赤が残ってるので別の要因かな?
Posted by 異邦人 at 2016年06月12日 22:34
異邦人さん

どうも、情報ありがとうございます。

でも私、所有していた機種はPC-8801mkIIでSR以前の機種なので、
V2モードで起動はできなかったのです。

可能性としては、先の方が語っていたハードウェアの問題かもしれませんが、
さすがに当時の本体もモニターも処分しているので、
真相は分からずじまいかもしれません。
Posted by 司 隆 at 2016年06月13日 20:48
そうですか。見当違いですみませんでしたm(_ _)m
Posted by 異邦人 at 2016年06月17日 10:03
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