

これは、HORIのPS2用のスティック、ファイティングスティック2のボタンとレバーを改造したもの。
当時の日記( 2009年11月12日 )
ファイティングスティック2改造 1・ボタン取付
ファイティングスティック2改造 2・レバー取付
今付けているのは、ゲーム基板のコントロールボックス、COMBO AVに取り付いていたものを使ったけど、新しいものに交換してみる事にした。
これをやるきっかけは、先日書いたリアルアーケードProの話

今になってPS2用のスティックにこだわる理由は、変換用アダプターを使えば、Xbox360、PS3、Wii、PCと全てに使う事ができるから。


ネットショップで注文したのは、
レバー: LS-55( セイミツ工業 )を1ヶ
ボタン: OBSF-30( 三和電子 ) 、ピンク、紫、緑、赤を1ヶずつ、グレーを4ヶ
リアルアーケードProで使われているのは三和製のレバーなので、こちらはセイミツ製のものを付けてみる事にした。
また、セイミツ製のレバーにも様々な型番があるが、それを選ぶ時、こちらのサイトを参考にさせてもらった。
家庭用アーケードスティックWiki - パーツデータ


まず、ボディからレバー・ボタンを取り外し、ボタンを取り付けてみる。
・・・が、取り付かない。φ30用のボタンに間違いないのに。
おかしいと思い、穴の径を測ってみると、




穴の径は29.5mmだった、そりゃ入らんわ。
プレートを加工してたら手間だし綺麗にできそうにないので、ボタンの方を。右の写真にある、穴にはめ込むための出っ張り部分をヤスリで削る事ってしまえば、何とかはめる事ができた。




レバーを取り付けるために開けていた穴の位置も以前と違うため、新しく穴開け加工。
とりあえず取り付けるとこんな感じ。前の穴が見えているが、無事完了。
そして次の作業、配線に取りかかる。
それは次の記事で

最近アーケード熱が再発したんで過去に買ったスティック引きずり出してセイミツ化しようとしたところ、同じ機種なのでとても参考にさせて頂いております。
で、コイツはやっぱり天板は外せないんでしょうか?
裏を見るとネジが見えるんですが、表に頭は出てませんし・・・
無地の鉄板をネジ留めした上に、柄付き鉄板を接着してるみたいですが・・・
初めまして。
このスティック本体の下に取り付いている鉄板はネジ止めですが、
天板はネジ止めではなく、プラスチックのボディに印刷された板を
接着しているだけのようです。
実際に天板の取り外しを試みた事は無いのですが。
そのため私は、プラスチックのボディと天板に穴を貫通させて
レバーを取り付けています。
LS-55からベース板を外して、元々取り付いていたネジを使って取付可能でした。
ご参考まで。
材質的に天板の加工が大変そうなので、プラ板で置換できれば、デザインも変更できるしいいかな、と思った次第なのです。
先代は表にネジ見えてるので外せたみたいなんですけどねぇ(悲
まぁそうなると上からカバーを作るぐらいしか思いつかないんですが、そうなるとハメ込み式ボタンが取付可能な厚みを越えてしまうのではないかと詰んでおります。
メーカーHPの寸法見てもその厚みは分かりませんしねぇ。
もう少し模索してみます、ありがとうございました。