2012年09月08日

ゲームの思い出話:ロマンシア

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 先日、というか6月に発売されたWindows用ゲーム「ドラゴンスレイヤークロニクル

 リンクページに書かれている通り、1980〜90年代にパソコン用ゲームとして発売された、ドラゴンスレイヤーシリーズを網羅したソフト。

 私が当時プレイしたのは、ドラゴンスレイヤー、ザナドゥ、ザナドゥシナリオII、ロマンシア、ソーサリアン、英雄伝説。
 この中で今回、「ロマンシア」についての思い出を書いてみる。

PC-8801シリーズについて

 私の思い出を語るために、1980年代に全盛期だったパソコン、PC-8801シリーズについて詳しく書かねばならないが、知ってる人はこの項目を読み飛ばしてもらっていいと思う。
(このブログに来る人はみんな知ってる事かも知れんがw)

 NECから1981年に発売されたパソコン、PC-8801。文字だけではなく8色カラーのグラフィックも使えるなど当時としてはかなりの高機能だったが、音はビープ音のみ、処理速度は当時でも遅いなどの難点も多かった。
 その後発売されたのがPC-8801mkII。フロッピーディスクドライブ標準装備など強化されつつも、基本的には同機能。
 私が当時所有していたのはこのmkII。

 1985年に大幅に機能が強化されて発売されたのがPC-8801mkIISR。FM音源搭載、発色数や処理速度など、当時としてかなりの高機能。
 そのため、それ以降のPC-8801用ゲームのほとんどはSR基準で、パッケージには対応機種として「PC-8801mkIISR以降」と書かれている。

ロマンシアの思い出

 話は戻るが、そんな8801全盛期、1986年に発売されたのが「ロマンシア」

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 その時期の8801用ゲームは大半が「SR以降対応」だったので、PC-8801mkIIユーザーだった私はゲームを遊ぶ事ができずに悔しい思いをしていたが、ロマンシアはSR以降と共に8801/mkII専用版も存在したので購入。ちなみに、店頭には無かったのでファルコムからの直販。

 SRより遙かに処理速度が遅い機種の対応だが、画面はフルカラー(8色)でスクロール。キャラクターは木などのオブジェに隠れたり多重描画を実現。別売りのFM音源ボードを搭載すれば音楽が鳴るという、店頭デモなどで見たSR版と全く変わらないものが実現されていた。
 今聞いたら当たり前の事のようだが、当時のこの機種では信じられない処理だった。

 とにかく自分にとって「フルカラーで動くよ!」が感動的で、ゲーム自体の理不尽さやセーブ不可(コンティニューは隠しで搭載)とかそんな事はどうでも良かった。
 また、途中で詰まって中断したが、卑怯と言える展開まで行かないうちにやめた事がかえって良かったのかも知れない。

 そんな、いい思い出だけ都合良く残っているという、私にとって好きなゲームの一つとなっている。

今、改めて

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 今、Windows環境で改めてプレイすると、まあ、面倒臭いわ理不尽だわ・・・。
 何で何度も同じ所に戻って同じ事を繰り替えさんといかんかなと。まあ、少ない容量でそれなりの長さのシナリオにするためなんだけど。

 結局、当時はこういうゲームに夢中になっていた、思い出とはそんなものだ。




posted by 司隆 at 16:58 | Comment(0) | Game
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