2012年05月23日

25年目のAKIRA

 今更ながら、あまりに有名なマンガを一気読み。

AKIRA(1) (KCデラックス 11)AKIRA(2) (KCデラックス 12)AKIRA(3) (KCデラックス 13)

AKIRA(4) (KCデラックス 14)AKIRA(5) (KCデラックス 166)AKIRA(6) (KCデラックス 339)

AKIRA(大友克洋 著/講談社)

 1982年に登場して以来、SFマンガの金字塔とまで言われる作品。

 私は1〜4巻まで購入していたが、本当に久しぶりに思い出して倉庫から引っ張り出し、5〜6巻も追加購入、全巻一気読みしていた。
 私、AKIRAは映画を劇場で観てからコミックを読んだので、AKIRAに初めて触れたのは映画公開時の1988年。だからタイトルは「25年目の」と書いた。

 コミックは当時読んだが、映画から入っただけに、最初は映画との違いばかり追いかけてしまった。もちろん、内容が全然違う事にも驚いた。
 だから今改めて読んだら、特に原作の絵とスケールに対する印象は全く違い、それに引き込まれながら、当時より夢中になって読んでしまった。

 このマンガの魅力については、絵の緻密さや迫力、SFとしてのストーリーやスケールの大きさになど、さんざん語られているし、後から入った私が今更語るのも何なので、一言「凄まじい」とだけ。

 しかし、全部読み終わって思った事。

 感覚として、1〜3巻は「どこまでスケールをデカくしてぶっ壊していくか」だったのが、4〜6巻は「デカくなった話をどうぶっ壊して終わらせるか」という印象だった。

 記憶では6巻が出るまでに、どこかの雑誌で見た大友克洋氏のインタビューで「ここまでデカくなるとキャラクターが勝手に動いているので、どう納めるかが問題」みたいな事を語っていた覚えがある。私が感じたのはまさにそれだろうか。
 それがあるめ、個人的には全6巻中、前半の1〜3巻までの方が好き。

 何はともあれ、久し振りにAKIRAを改めて読んで、楽しませてもらった。
 映画の方も、今改めて観れば印象は違うかも知れない。BDで発売されているので、購入してみるかも知れない。

タグ:akira

posted by 司隆 at 11:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | Book / Comic
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