2011年10月30日

STEINS;GATE 8bit・ゲーム以外の感想

 先の記事で書いた、「STEINS;GATE 変移空間のオクテット」、通称「STEINS;GATE 8bit」。
 そこではゲームとしての感想を書いたが、ここでは私がもう一つ語りたい事。ゲーム以外でも気に入った、徹底的にこだわっている所を書いてみようと思う。

パッケージのこだわり

 まず、このソフトのパッケージはこれ。

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 A5サイズくらいの大きさで、ソフトのパッケージとしてはかなりデカい、というのもこれは、80〜90年代のPCゲームのパッケージを再現していて、当時はこの大きさがスタンダードだった。
 右の写真は背表紙のアップ。全機種対応なんて当時は夢だったw
 また裏表紙も「グラフィック総枚数110枚以上!」など、グラフィック枚数が多い事をうたい文句とする事が多かった当時のパロディが多数書かれている。

中身のこだわり

20111030-12.jpg

 パッケージを開けて出てくるのは、ソフト、マニュアル、ゲームの舞台となる秋葉原マップ、初回特典のサントラCD、チラシ、アンケートハガキ。
 マニュアルは当時の形式をそのまま引き継いだ紙面構成と共に、マップは完全に某ゲームのパロディ。
 マップの下にはキャラクターの顔が載っていて「丁寧に切り取って出会った場所に貼ってみよう」貼らねえよw
 更に主人公が駒になって書かれていて「切り取って進行状況に合わせて動かそう」だから切り取らねえよw

CDケースのこだわり

 ゲームのCDを取り出そうとしたら、

20111030-09.jpg

 5インチフロッピーディスクを模したCDケース。これを触れば分かるが、フロッピーもジャケットも、当時の材質と同じようなものが使われているというこだわり。

サントラのこだわり

 初回特典にサントラが添付されているが、そのケース。

20111030-10.jpg

…もう、ここまでやりますか。

 レトロゲーマーさんならすぐ気づくと思う、このデザインは、コナミ・ゲーム・ミュージックVol.2のパロディ。
 そのデザインはこちらで確認できるLink
 見比べたらよく分かるが、全くまんまというこだわり。

 しかしこだわりはジャケットだけではなかった。開けてライナーノートを見ると、

20111030-11.jpg

 爆笑したわw

 これは、80年代のパソコン&ゲーム雑誌として有名な「マイコンBASICマガジン」で、ゲームミュージックを演奏するBASICプログラムを掲載するコーナー「ザ・ゲームミュージックプログラム」のパロディ。右側にはちゃんとX68000用のBASICプログラムが載っている。
 まあしかし、記事デザインもそのままで、「GORRY先生より一言」まで書かれているのは、当時の読者にとってはたまらないこだわり。

 そんなわけで、徹底的にこだわったパロディを見せてくれて、当時を知っている者にとっては徹底的に楽しませてもらった。
 ゲームとゲーム以外両方で、まさにパッケージソフトならではの楽しみが味わえるものだった。
 それも含めて、実に満足できるソフトだったと思う。

おまけ

(2011.11.01 追記)
 せっかくだから、こんな事もやってみた。

20111101-06.jpg20111101-07.jpg

 全然違和感が無いw




posted by 司隆 at 18:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | Game
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