2006年07月02日

クローン病と診断されるまでの経歴

 私の持っている病気の名称は、クローン病。
 詳しくは、Wikipedia難病情報センターに書かれているが、簡単に言えば、「腸に炎症や潰瘍など起こす病気」で、現在の医学では完治することが出来なく、難病に指定されている。

 私は症状が出てからクローン病と診断されるまで、約5年もかかっている。それまでの経歴。

1999年〜

 この年の春頃から腹痛の症状が出る。行きつけの内科に通うが治らず、2〜3回ほど病院を変え、1年以上経過するが症状は悪化。胃カメラ等の検査も何度か行うが、「胃炎」の診断。
 確かにクローン病は、腸の検査をしないとわからない病気なので、仕方が無かったのかもしれない。

 そのため、精神的なものが関係している可能性を考え、紹介を受けて心療内科に行く。実際その時期、職場での極度のストレスにより、うつの症状はあったので。
 だが、扱いはさらにひどく、たらい回しや医者からの中傷まで受ける。

2001年〜

 9月、うつの治療のため、精神科に入院。
 腹痛はほぼ無くなるが、実際は「ストレスから離れたと共に、病院食による一時的な緩解状態」と思われる。
 退院後、腹痛は再発。その後、ストレスの根源(職場)は断つが、症状は変わらず。

 心療内科の通院を続けたり、紹介によって別の精神科に通院、また入院もするが、直ることもなく原因は一向に不明。
 実際、心療内科や精神科での治療方法は、「薬を投与して合うか診ていく」というもので、効かない場合、つまり私に対する治療方法は無い、それが日本の医療の限界だとも言われる。

 余談ではあるが、2003年に一度、別のきっかけで大腸内視鏡検査を受けているが、正常だった。この時はまだ小腸のみで、大腸に病変が無かったためと思われる。

診断

 2004年の末頃、血液検査の結果により、精密検査の必要があるとのことで、2005年1月に検査入院。そこでの大腸内視鏡と小腸造影検査により、クローン病と診断される。

 クローン病は、特定の検査とそれに関する知識を持った医師でないと見つけにくい病気だが、自分自身で精神的なものと決めていたことも、発見まで長期間かかった原因だと思う。

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posted by 司隆 at 06:45 | Profile / Bookmark