
大東京トイボックス 4
(うめ 著/幻冬舎 刊)
先日の日記にも書いた「大東京トイボックス」だが、先日4巻が発売されたので購入。読んだ感想を。
東京〜大東京の2巻まで、ゲーム制作の中で熱血を見せていたが、3巻から熱血より「現状」の部分を色濃く出していて、色々な問題が出て来て前に進めないメンバーが描かれている。
そして4巻では、プロジェクトのリーダーが方向性を見失って全体が混乱していくという、ゲーム制作より「仕事」の描き方が凄い。
リーダーの混乱は、私もゲーム業界ではないものの、仕事で味わっているので、凄いリアルなものを感じた。
その中で、チームがどう混乱していくか、仕事がどういう方向に進んでいるか、セリフだけでなく図解などの方法で見せているけど、説明的なものにならず、分かりやすく見せる事に徹底しているように思う。
また、マサが途中からぱったり出てこなくなったり、色々な問題や疑問が一度に出ているだけに、ここから最後に熱い逆転劇を見せてくれるのだろうか。そんな期待もあるので、これからの展開が楽しみ。
もう一つ、余談ではあるが、本編以外で気に入ったところ。
東京の時から、本編の間に挿絵の形で、このマンガに出てくる人物のプロフィールが書かれているが、中には相当マニアックなものもある。
特に4巻P37、仙水のプロフィール。初めてのPCの所には、
MZ-1500
※パソコンサンデーは、塾の時間とかぶるため、録画して見ていた派
これは当時を知っていないと書けない。ていうか、日曜の朝から塾とは大変だったなと思ったわけだが。ちなみに私は、寝坊しても確実に見れるように毎週予約録画していた派。
まあそんな感じで、他にも巻末マンガなど、本編以外でも楽しませてくれる。



