2009年06月09日

東京・大東京トイボックス

 最近ハマっているマンガ。
 まあ結構知られている作品なんだけど、改めて紹介って感じで書いてみようかと。

東京トイボックス 1 新装版 (バーズコミックス) 大東京トイボックス 1 (バーズコミックス)
東京トイボックス/大東京トイボックス
(うめ 著/幻冬舎 刊)

 現時点で、「東京トイボックス」が1〜2巻と、その続編である「大東京トイボックス」が1〜3巻出ている。ちなみに今月4巻発売予定。

 このマンガのテーマは「ゲーム制作」。小さなゲーム制作会社を舞台にしたドラマ。
 私にとっても非常に親しみのわくテーマなので読んでみたけど、今出てる2+3巻、一気読みしてハマった。

 マンガのストーリーとして、ゲーム制作における業界の事情が次々と出てくる。制作中のゲームでも大手の一声で変更されられたり、ゲームに関する商標権がらみで作れなくなる、完成直前で致命的なバグが見つかるなど、かなりドロドロしたものが。
 そんな中で、面白いゲームを作るという自分の信念を貫いて、最終的には「情熱を持った熱い奴が勝つ」。
 言ってみれば、熱血であり王道。だから読んでいて熱くなるし、気持ちがいい。


 あと、私がこのマンガで好きなところを色々。

 熱血ってのが、「魂は合ってる!」「夢と希望の次の武器は、努力と根性!」とか、直球ストレートに熱いセリフ言ってくれる事と、その時のキャラクターの表情というか、みんないい顔見せてくれる。
 セリフ、キャラクター、共に魅せてくれるところだろうか。

 また、マンガの中のエピソード。
 主人公がドルアーガの塔をプレイして、昔のゲームの不親切さを取り入れる事に気付く場面。また、ゼビウスをプレイして「昔のゲームは良かった」「ハードが進化したからこそゼビウスのようなゲームができた。今でも作れる」そんな会話をする場面。

 ストーリーとして業界話に限らず、ゲームそのものを語ろうとしているし、セリフなど細かいところでかなりマニアックな事も書いている。でもマニアックなストーリーに走りすぎていない。
 ゲームの使い方と見せ方がとても丁寧で細かい印象。言ってみれば、ゲーム業界のマンガと共に、ゲームのマンガ、もっと言えば「ゲーム好きのマンガ」だと思う。

 そんなわけで、私は読者として「魂合ってる!」て思った。
 私は熱いものが大好きです、はい。




posted by 司隆 at 20:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | Book / Comic
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