2008年12月17日

Wii版「風のクロノア」

 先日買ってクリアしたゲーム。

風のクロノア door to phantomile

 風のクロノアとは、1997年に旧PSで出たアクションゲーム。後に続編がPS2で出たり、携帯ゲーム機ではパズルアクションとして出るなど、シリーズ化されている。
 特に初代は名作と言われている。ちなみに私自身は、アクションゲームでこれ以上の傑作はないでしょう!と思う(個人的思い入れ含む)。

 それが今回Wiiで発売されたのだが、新作ではなく初代のリメイク。しかしあれから10年ぶりなので、改めてやってみたいと思い購入。
 やはり私も思い入れがあるだけに、当時との違いなどについて書くことになる。


第一印象
 まず映像。当時は背景がポリゴン、キャラクターがドット絵で描かれていたが、今回は全てポリゴン。しかも面の遠方にあるキャラクターまで描かれていたり、格段に綺麗になっていて、ハードの進化を実感できる。

 音楽は基本的に全く同じ。この音楽は主旋律がちょっと小さいのでは、など感じる部分はあったが、これはアレンジではなく音響の違いだと思う。
 名曲が多いゲームだけに、下手なアレンジを加えていないのはうれしかった。

 ゲームとして、操作は当時と同じ感覚でプレイできると共に、面の中で若干敵の追加があるような(記憶との違い)場面があるが、基本は同じ。
 でもライフは、ハート3つから5つに増えている。この面では、難易度を落としたと言えるのか。

 10年前の記憶なのに、その時と同じ感覚でプレイできる。言ってみれば、PS版を記憶の中で美化されたのがWii版と言えるかも知れない。


気になる点
 全ていいと感じたわけではない。
 背景やキャラクターの奥行きが見えにくい場面がある。横にあると思って行ったら、実は奥だったとか。これで踏み外して落下することもある。

 あと、面の間に挿入されるドラマ。当時はゲーム中のドット絵で会話などのシーン、特定の場面でムービーによるシーンだったが、今回はそれが全てポリゴンの映像。
 だから、当時よりも細かい描写がされている場面もあるが、逆に表現しきれていないところもある。

 特に・・・、エンディングはPS版のムービーの方がいい!

 ファンにとっては重要。でも、悪いわけではないので、念のため。


追加要素
 Wii版で追加されている要素、目立つところでは、ドラマでの会話が日本語であること。これは設定で変えられるので、ファンは言うまでもなくファントマイル語でしょう!

 あと、クリアしてから追加される要素もある。ちなみに面ごとの全クリスタル取得と住民救助で1つずつ追加される。
 でも追加で楽しむものでしかないので、パーフェクトを取る楽しみの一つと考えるのがいいと思う。


総合的に
 まあ、思い入れがあるからこそ、細かいところでいろいろ書いてしまったわけで、総合的には「同じ感覚でプレイできる」という、一番重要なところを押さえている。
 いい形での進化をしてるし、当時プレイしたファンでも満足できるものだと思う。

 でもこのWii版、今なぜリメイク?と思ったのが正直なところ。
 もしかして、今回のWii版でクロノアの知名度を上げておいて、後に続編を・・・。無いよなあ、やっぱ。




posted by 司隆 at 11:07 | Comment(4) | TrackBack(0) | Game
この記事へのコメント
PS版EDで不覚にも泣いたmk.です。
特に言及が無いという事はやっぱり爺ちゃんは…゚・(ノД`)
良い塩梅に歯応えのある難易度と
見ていて楽しい色使い・ギミック
親しみやすいキャラに良い音楽、
グイグイ引き込まれるシナリオ、と
大作では無いですが乏すトコロのない
ゲーム初心者さんにはいつもオススメしてしてしまうゲームです。(笑
Posted by mk. at 2008年12月17日 14:40
mk.さん
そりゃもう、私もエンディングでは泣きましたよ。
本当に様々な面で優れた作品でした。ここから語り出したらまた止まりませんがw

でも驚いたのは、今回やっても面白くてクリアまで一気にやれたことです。
PS版ではクリスタルなどパーフェクトを取るまでやりましたが、今回も狙うかも知れません。
Posted by 司 隆 at 2008年12月17日 18:34
懐かしいです。
ストーリーも泣かせるし、アクションも非常に練られていて、1作目、2作目ともやりこみました。
エクストラステージが楽しかった!
パッドコントローラだと手がつりそうになりますがw
Posted by DAN at 2008年12月17日 23:58
DANさん
そう、エクストラステージはメインステージとは違った難しさがあって面白いです。
確かに手が攣りそうなくらい大変でしたがw

ちなみにWiiは、リモコン横持ちでプレイしていて、
ファミコンに近い感覚でプレイできるので、なかなかいいです。
Posted by 司 隆 at 2008年12月18日 10:26
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