2018年04月29日

『INDUSTRIAL JP』機械と音楽の融合、その中に見える人の姿

私達の身の周りにある、パソコンなどの家電や自動車などの機械は、バネ・ネジ・歯車など多くの部品によって構成される。その部品の一つ一つは、工場で人の手や機械によって生産されるが、そのための機械を「産業機械」「工作機械」などと呼ばれる。
普段は生産するためだけに延々と稼働する機械だが、その様子を映像として収録し、オリジナル作曲の音楽を合わせることで、工業が持つ魅力を引き出そうとす。そんな目的で作られたミュージックビデオ「工場音楽レーベル」、それが『INDUSTRIAL JP』だ。


「INDUSTRIAL」を直訳すると「産業・工業」、JPは「Japan(日本)」。その名前の通り、映像は全て日本の工場で、実際に稼働している機械を撮影したもの。
当レーベルは2016年に発足され、現時点で8ヶ所の工場で撮影された作品がYouTubeVineInstagramで公開されている。

その取り組みは各所で高い評価を受け、2017年から今年にかけて「2017年度グッドデザイン賞」で金賞、「2017年度ADCランプリ」、「第21回文化庁メディア芸術祭」エンターテインメント部門の優秀賞などを受賞している。

このような高い評価を受ける理由、そしてこのレーベルの魅力は何か?、それについて書いていきたいと思う。

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posted by 司隆 at 13:13 | Comment(0) | Movie / Music / TV