

1984年、エニックスより8ビットPC用ゲームとして発売された「ニュートロン」というアクションゲーム。
チュンソフト(現在はスパイク・チュンソフト)の創設者である中村光一氏製作で、その前に発売されたドアドアと共に大ヒットした。




ゲーム画面、ここに映し出される巨大な木の上でプレイヤーを操作して、敵の攻撃を避けながら木から成る果実を取っていくゲーム。
木のどこかに花が咲いて果実になるが、取らずに放っておいたら果実が落ちてミスになるので、すぐに取りに行かないといけない。しかし敵はどんどんプレイヤーを追いかけてくる。避けながら目的の場所に素早く動くという、キーボードを使った指捌きが重要。
更に、敵を攻撃するボールでまとめて倒したり、果実が成ってからすぐ取っても高得点なので、パターンを作っていく。
面ごとに違う敵が現れると共に、背景や音楽も全て変わるなど、進めるごとに新しいものを見せてくれる。
まさに、当時のアクションゲームとしては最高に楽しめるものだった。
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