2006年02月07日

クローン病の臨床試験

 今日、主治医から現在の経過と共に、落ち着いてから聞く予定だった、今回やった手術の詳細などの説明を受けた。
 現状は変わらず順調で、来週から栄養療法となる。

 それと共に言われたのが、「臨床試験について」だった。

 クローン病による栄養療法は、エレンタールが一般的とされているが(海外は違うみたいだけど、少なくとも日本では)、実際エレンが本当に一番いい方法なのかという実証は無いのが現状らしい。
 そこで、私の入院している病院、ここはクローン病など腸疾患の手術で実績もあり、ここで治療を受けた患者も多いため、ここが中心となって、患者を対象に臨床試験を行いたいとのこと。

 内容は、「食事+エレンタールによる栄養療法」と「食事のみによる栄養療法」を比較して、その結果を出すというもの。
 ここで手術を受けた患者に承諾してもらい、どちらの療法かに分かれて5年間試験を行う(どちらになるかは『無作為に選ぶ』もしくは『本人の意思』)。もちろん、療法中に再発の傾向が強くなる等の問題があれば直ちに中止するし、本人の意思によりやめることもできる。

 私としては、こういうものにはぜひとも協力したいと思っているので、承諾はするつもりだが、さて問題は、どちらの栄養療法にするかということ。
 そりゃあエレンはなるべくなら飲みたくはないが、食事だけでどうなるかという心配もある。どちらでもいいから選んでくれというのもあるが、うーむ。

 それはいいのだが、こういう試験の効果が後に出てくれればいいと思うのだが。

追記・一部訂正




posted by 司隆 at 17:13 | Comment(9) | TrackBack(0) | Crohn(クローン病)
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